2004.02.29 宮城県某スキー場

 2004.2.29,南国からは桜の開花が伝えられる中,まだまだ冬真っ直中の東北。各スキー場の積雪量も十分!! 「これは滑りに行くしかないでしょう」・・・・というわけで,豹野源太くん,3度目のゲレンデです。・・・・・・というか,他に行く所が無いのか,源太くん?
 今回は,ちょっとおしゃれに(?)首に真っ赤なスカーフを巻いての登場です。今まで上半身に鮮やかな色が無かったので,ちょっと薄ぼけた感じだったのですが,赤が入ったことで,全体的にしまった感じが出たのではないかと思います。
 前回は,吹雪の中でのスキーでしたが,今回は薄曇りながらもまずまずの天候でした。・・・・というわけで,今回は,滑りを楽しむことにして,スキー場のほぼ全コースを回ってきました。

 駐車場からセンターハウスへ向かう階段で。左手に持っている(ぶら下げている)のは源太くんお気に入りのファンスキー(スキーボード)。短く軽いので,持ち運びにとても楽です。

 前回,前々回は初級者,中級者コースでのみ滑った源太くんてすが,今回は無謀にも上級者コースに挑戦。コースの頂上からの眺めは最高でした。思わずポーズ!! 風になびくスカーフがいいでしょ?

 上級者用コースの頂上にて。思わず先祖帰りして叫ぶ源太くん。・・・・・・「自然よ,俺は帰ってきたぞ〜っ!!」
 実はここ,けっこうな急斜面でして,この直後にコケて斜面を落ちたのでした。

 スキー場のパトロール係用のスノーモービルをちょっと拝借。気分は『仮面ライダー』。・・・・・・もちろん,源太くんに運転できるわけがありません。でも,一度でいいから運転してみたいものです。気持ちいいでしょうねぇ。

 今回は,「スキーこどもの日」ではなかったのですが,ゲレンデには結構たくさんの子供たちが来ていました。・・・・・・いきなり見ず知らずの豹男にお子さんを預けるお父さんも。いいのか,それで? 食べちゃうぞっ!!

 何故か源太くんに我が子を抱っこさせようとするお母さん方が続出。喜ぶお子さんもいれば,当然,怖がるお子さんも・・・・・・。小さいお子さんを泣かせてしまって,ちょっと困ってしまった源太くんでした(汗)。

 お昼時・・・・・・かわいい子供たちを食べ損ねた源太くんは仕方なく,センターハウスのレストランへ。しかし,ケモノ用のメニューがあるわけはなく,困ってしまいました。源:「シマウマの生肉はないんですか?」

 センターハウス内でも子供たちに絡む源太くん。(何とかして2,3人食べたい) しかし,今回は尻尾を引っ張ったり,いきなりど突いてくる元気すぎるお子さんがいなかったので,ひたすら愛想振りまいて終わりました。

「いらっしゃいませ〜!」
「肉まんいかがですかぁ?」
スキー場スタッフの方と仲良くなったのをいいことに,売り子になる源太くん。生肉まんはないぞっ!!

 午後,小一時間ほど小雨が降りました。その後,カラッと晴れて虹が出ました。(この画像ではちょっと見にくいかな?) ゲレンデから眺める虹は,また格別。みんな足を止めて,しばし虹に見入っていました。

=お気に入りの一枚=

なんか情けないポーズが好き。

 ゲレンデの隅にちょこんと作られていた「かまくら」。源太くん一匹がなんとか入れる大きさでした。源太くん自身は結構気に入っていたのですが,なんだか,ご主人様に怒られてすねている飼い犬のよう・・・・。


=注意=
 ゲレンデでの獣化ですが,宮城県某スキー場での3度の獣化は全て,スキー場に事前に連絡し,許可をいただいています。源太くんは他のスキー場にも獣化許可の申請をしましたが,中には丁重にお断りをいただいたところもありました。獣化にはそれなりのリスクを伴うところもありますので,人のたくさん集まる場所での獣化をする際には,許可を取るなど,それなりの準備をする必要があると思います。