2005.02.12 宮城県・某スキー場 その4


 ゲレンデでで人気者になりつつある豹野源太くん。「豹風情で人気を得られるのなら,天下のパンダであるこの僕が人気が出ないわけがない」と,勝手な持論を展開する竹中くん。自分もゲレンデで人気を得ようと,宮城県某スキー場へ。しかし,そんな彼を御天道様が黙って見ているはずはなく,ゲレンデは朝から吹雪き状態。

 仕方なく,センターハウスのレストランへ移動。センターハウス内にはリフト運行再開を待つ家族連れでいっぱい。たちまち小さなお子さん方に囲まれる竹中くん。右手で子ども達の頭をなでながらも左手は口元へ・・・・。「くっくっくっ・・・・。豹野源太がなんぼのもんぢゃい」。一匹ほくそ笑む竹中くん。

 「おっ,キャラメル味のポップコーンか?少しよこさんかい!!」小学生のポップコーンを取り上げようとする竹中くん。お前はガキ大将か!?

 山の天気は変わりやすいもので,そうこうしているうちに晴れてきました。早速ゲレンデに出て愛想振りまく竹中くん。

 この日の晴れ間はわずかな間でした。やっぱ日頃の行いと言うか,よからぬことを企んでいる奴がいると・・・・・・。わずかな合間をぬって,スキーが初めてとは思えない技術で滑りを楽しんだのでした。

 「勇気」「力」「愛」の戦士,パンダレンジャー参上っ!!・・・・・・人前に出ると,やらずにはいられないポーズ。って君はただの黒パンダだからパンダレンジャーにはなれないって。
 この日の天候は本当に変わりやすく,この後徐々に吹雪いてきました。黒パンダである竹中くんも,あっと言う間に白熊状態になったのでした。そんなこともあって,竹中くんの滑っている姿を撮ることはできませんでしたが,動画の方はこちらでお楽しみ下さい。・・・・しかし,源太くんの時もそうだったけど,どうも初めてのゲレンデデビューの時って,天候荒れるんだよなぁ。もしかして,日頃の行いが悪いのは儂っ!?