2005.04.24 夜桜見物


 2004年に初めて“お花見”を体験した源太くん。「2005年春もお花見するぞ〜」と本獣は張り切っていたのだが,犬尾の仕事が忙しく,陽のあるうちはお花見に行くことはできないことが判明。こうなりゃ仕方がない,っつうことで,急遽夜桜見物に,東北仙台の桜の名所,榴ヶ岡公園に行って来ました。

 お花見といえば露店,屋台でしょう〜?・・・・と,いきなり屋台の並ぶコーナーへ突入した源太くん。当初の目的をすっかり忘れてしまっているようです。・・・・この夜はラムネとフランクフルトを買いました。

 桜は七〜八分咲きというところでしたが,月明かりと提灯に照らされて,何とも言えない幻想的な色合いを見せていました。・・・・・・ぢつはこの日初めて所有するデジカメにシャッターの開いている時間を調節する機能があるということが判明し,それを試してみました。このページに掲載している画像は全部シャッターのスピードを変えて撮ってみたのですが,まだ慣れていないこともあって,なかなかうまく撮れませんでした。 でも,バックに写っている人達が半透明になっていたり,移動する光の筋が撮れていたりと,なかなかに面白いですね,この機能は。

 やたらとノリのいい方々。突然源太くんを引っ張り込んで,写真を撮ることを強要されてしまいました・・・・・・。アルコール臭くなかったのが唯一の救いか?

 人の集まるところ,当然のごとく秩序を守ってくださる方もいる。会場内に設けられた臨時派出所の前で・・・・・・敬礼っ!!
 1年以上使っていながら知らなかったデジカメの機能を試すことを兼ねての夜桜見物。・・・・シャッタースピードを変えると夜景もきれいに撮れるのだと分かったのですが,周りの光源によってシャッタースピードを変えないと,白っぽくなったり暗かったりと,きれいに撮るためには慣れが必要なようです。また,被写体も身じろぎ1つせずにシャッターが切れるのを待たなければなりません。ちょっとでも動こうものなら,できあがりの写真はプレブレ!! なかなかに難しいですねぇ。あ,カメラに三脚は必須です。
 それにしても,昔はお花見といえば「カラオケ」「一気飲み」「散乱したゴミ」といいイメージはなかったのですが,本当に最近は皆さんマナーがいいですねぇ。『夜桜見物=アルコールが入る』という状況にもかかわらず,昨年以上にマナーがよくなっているようで,源太くんも尻尾を引っぱられるなどの被害に遭うことはありませんでした。
 源:「来年も気持ちのよいおはなみができるといいなぁ〜」

追伸:すれ違いざまにシャウエッセンを一袋くれたお兄さん,宴席に誘ってくれた某大学の皆さん,ありがとうございました(源太くんは飲めないんです。ごめんね〜)